SUPER☆GiRLS 前島亜美ちゃんについて - 目から鱗とコンタクトレンズが

SUPER☆GiRLSの『女子力←パラダイス』がオリコンウィークリー２位を獲得したとのこと（遅すぎ）

　メロ→サビの理解不能な転調に対し、初めて聴いた際は「なにこれ気持ち悪い」と思ったものである。メロ終盤でセブンスコード（たぶん）のまあとにかく難しそうなコードが立て続けて入り、盛り上がりを見せようとしているのはなんとなくわかるけれど、それにしてもやはり不自然さは拭えない。数曲を無理矢理にくっつけてひとつにしたような曲である。
　しかしサビ終盤の、アイドル界に一石を投じるかの如き強烈なフレーズにおれは参ってしまった。

あみた「君をGet chu☆☆☆」

おれ「うおおおおおおお」

　「あみた」こと前島亜美さんは実にアイドルらしいアイドルだと思っている。アイドル論も歴史もまったく詳しくないが、おれが敢えてそう言うのはつんく氏の言う「アイドル５カ条」にあみたが沿っているからである。

モーニング娘。ら多数のアイドルグループをプロデュースするつんくさんがツイッターに投稿した内容がネットで話題だ。アイドルの髪型について自身の考えを述べただけだったのだが、一部では暗にAKB48を批判しているのではないかとも言われている。
「かわいい」女の子に焦点を当てた音楽コミュニティサイト「Kawaii girl Japan」で、中野風女シスターズの浦えりかさんら現役アイドルの3人がアイドルの条件について討論した。
ネットでは「暗にAKB批判」と受け止める最終的に「アイドル5ヶ条」として、「キャラクター性」「黒目の大きさ」「根拠のない自信」「運」「しょっかく（触角）」がアイドルに必要な要素として決定。触角とは、前髪の両サイドから頬にかけて垂れている部分を指すのだそうだ。

▽J-CAST ニュース
全文表示 | つんくがAKB批判？国民的アイドルに「ごまかし」がある : J-CASTニュース

「触覚」と「黒目の大きさ」については外見のことなので説明するまでもない。
その他「キャラクター性」「根拠のない自信」「運」をひとつずつ例にとって挙げることをここではしないが、この動画を見ればそれを感じることができるのではなかろうか。

　「えいっ☆」とアニメ声ながら強烈なキックを生み出すそのギャップが魅力である事を彼女はよくわかっている。中でも若手芸人に対してまったく遠慮をせずに蹴り付けるところが、テレビショウの構造をよく理解しているのだろうなと思える。さらに関根さんに対してなど、蹴る相手によって加減を変えているところにも頭の良さが伺える。とても13歳とは思えない。

キャラクター性の強いメンバーを押し出し関心増加→他メンバーを知る→どつぼにはまる
またこの作戦にまんまと引っかかってしまった。

超絶妹系アイドル超絶頑張れ！